初秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

このたび、前任の才田剛施設長の後任として、令和7年7月1日よりケアハウス・スカイラークの施設長に就任しました鬼頭誠一です。

私の経歴を簡単に申しますと、他法人様にて介護保険領域として通所介護管理者やケアハウス生活相談員、障害福祉領域では市委託相談の相談支援専門員として従事し、令和7年1月1日より医療法人福和会に入職、現在に至っています。

昭和38年に老人福祉法により軽費老人ホームが設立し、平成に入ってからは、従来よりも住宅機能に重点をおいた施設としてケアハウスが制度化。さらに介護保険制度が始まってからは特定施設入居者生活介護の指定を受けて介護サービスを提供する等、ケアハウスはその時代に合わせて常に変化してきました。そして令和。入居者様へのサービス提供といった内部完結だけに留まらず、地域の重要拠点としての取り組みを実践されているケアハウスも今や珍しくはなくなった、そう感じています。

入居者様自身が持つ力を信じ、手助けが必要な時には迷わず手を差し伸べる事ができる、そんな施設づくりを目指していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

※写真は我が家の可愛い愛猫です。