春がきた
2024.4.22
長かった北国の冬もようやく終わり、春がやってきました。重たいコートを脱ぎ捨て、身も心も軽く外出される入居者様の表情もにこにこされています。
長かった新型コロナによる行動制限を1年かけて少しずつ拡大していき、徐々に以前の生活に戻ってきています。
当園でも昨年から行事を増やしていき、バスレクや全員での会食も実施できました。行事による感染はなく、ほっとしたのも懐かしい思い出です。
今年はさらに行事を充実できるよう、小さな施設ですが、職員が話し合って計画中です。私は3年前に来たため、以前の施設の生活を知りません。全く同じとはいきませんが、楽しい外出の機会を増やしていき、入居者の皆様と一緒に参加できるのを楽しみにしています。
感染防止しながら大切な日々を楽しく過ごせるよう、知恵を出しあっていきたいと思います。
看護師 伏屋 雅子