５月８日から新型コロナウイルス感染症が感染症法の５類へと分類されました。しかし、まだ感染者が落ち着いた訳ではありません。高齢者はハイリスクですから、高齢者施設としては、感染対策の継続はまだ必要な状況です。
しかし、どこまで対策を講じていくのか、迷う毎日です。
といいながらも、ぽかぽか陽気な日が増え、何かをしたいきもちがうずうずしてしまいます。コロナ禍では、人と人との交流が少なくなり、一番見られなくなったのは入居者の皆様の笑顔であったように思います。笑顔は免疫力がアップしますし、そして気持ちがポジティブにもなります。笑顔が周りに広がることで、穏やかな気持ちで過ごせるようになりますよね。
そんなことから、祝日をゆっくりと笑顔で過ごしていただきたくて、
まるで喫茶店にいるみたいな・・・「慈照屋珈琲店」をオープンしました。
焙煎したての豆を挽き、手落とししたコーヒーと手作りクッキー、BGMはビートルズ♪
こんな小さなイベントではありますが、入居者の皆様にはとても好評でした。
小さなことからではありますが、コロナ禍では出来なかったことを少しずつ、わくわくしながら微力ながら提供していきたいと思っています。

祝日限定でのオープンなのですが、談笑しながら、コーヒーを楽しむ、「おいしいね」と笑顔を交わす、そんな日は、もうすぐそこ・・・ですね！！