コロナウイルス感染症と共に

2022.12.2

2020年1月に最初の感染者が出てからもうすぐ3年になります。この間、施設入居者様にはいろんな形で自粛生活をお願いし、その中で支援・介護サービスを行ってきましたが決して満足がいくものではありませんでした。最近は少しずつではありますが制限を緩やかにして外に出る機会も作ってきましたがコロナの前のような状態にはなっていないのが現実です。

 「石の上にも三年」といわれますがこの三年近くいろんな制限・制約そして自粛要請などがある中での生活もそろそろ元のようになってもいいのでは、と、何かの拍子に何かの変化があって好転し収束しないかなと思う日々です。(夢かもわからないですね!!)と、少しポジティヴに考えたら北海道が急激に感染者数が増え都道府県で一位になり、高い数値で推移しています。(甘い考えでした・・)改めて感染予防対策の基本的生活様式の周知、徹底をしています。

今年も12月になりクリスマスも近づいて入居者さんに何か喜んでいただけるクリスマス会、プレゼントなど良い方法がないかと考えていますがなかなかいい案が出てきません。(良い案がありましたら教えてください)

手稲の山々にも雪が降り寒い日が続きますがコロナウイルスに負けないように入居者皆さん、職員・家族、元気に新しい年を迎えたいと思います。


施設長 才 田 剛
コロナウイルス感染症と共に

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