「生き活き写真展&施設紹介」参加レポート
札幌市老人福祉施設協議会 「養護・軽費部会」「札幌きらく会」では、 養護老人ホーム・軽費老人ホーム・ケアハウスの暮らしを広く皆様に知っていただくため、 PR活動として初の試みである『生き活き写真展&施設紹介』を下記のとおり 札幌地下歩行空間にて開催いたしました。
・日程は2019年2月21日(木)〜2月22日(金)の二日間。
・時間は21日(木)は11:00〜17:30。22日(金)は10:00〜17:00。
・場所は「札幌駅地下歩行空間 憩いの空間」での実施。
初めての活動と言うことで、準備の段階から苦労の連続でした。しかし、各施設から選出された 実行委員が力を合わせアイデアと工夫により、会場のレイアウト、リーフレットの作成、 施設パンフレットの収集、掲示する写真の準備など、当日に向けて着々と体制を整えることができました。
会場では、二日間の全時間に交代制で各施設の生活相談員が常駐することにより、写真のパネル展示のほか、 歩行空間を利用される皆様へ制度や施設の紹介、入居要件や料金の説明などに加え、ご相談に応じることも できました。
ここからは、私が実際に参加した23日(金)午後の様子や雰囲気をレポートさせていただきます。
まずは会場。多くの人が行き交う地下歩行空間。 リーフレットを手渡ししつつ、写真展の紹介と施設の紹介をしてゆきます。
チカホにドンと掲げた写真展タイトル。人目を引きます。
暮らしや行事の写真パネルには、お住まいの皆様の笑顔が明るく溢れます。
相談員は、慣れぬ声をあげてのアピールに悪戦苦闘しつつも、立ち止まったり話を聞いてくださる方々に 懸命にPR! 各施設のパンフレットも取り揃え、ご要望に応じてお渡しします。
私が参加した時間だけでも、実に多くの皆様にリーフレットをお渡しして、 お話しをすることができました。
「最近は施設がたくさんありすぎて、なにがなんだかわからなかった。」
「施設は入居費用が高いと思っていたが、このくらいの費用で利用できるのかとびっくりした。」
「元気なうちから入居できる施設もあるのですね。」
など、色々なお声をいただき、PRの重要性を改めて感じました。
札幌市内の軽費・養護老人ホーム、ケアハウスが一致団結して取り組んだ今回の催しは、 これからより一層高まる社会的需要に答えてゆくべき我々の「あり方」を再認識できる 素晴らしい機会となったのです。
今後も様々なPR活動を模索し実施することで、地域の皆様にどんどん情報を発信 してゆきます!!
慈啓会ふれあいの郷 施設長 蝦名