平成26年度養護・軽費老人ホーム職員交流(研修)会報告

2014.7.2

6月の2日と30日に養護・軽費老人ホーム部会の春の職員交流会がありました。 2日は栄養士・看護師合同による「特別食の対応の実態」をテーマに、事前アンケートを踏まえてグループワークを行い、後半は職種別に分かれ、栄養士は栄養相談の実態について、看護師は看護職員としての業務の課題などについてグループワークを行いました。

30日は相談員・介護職員が参加し、前半は「養護・軽費老人ホームを共に考える」と題しまして当部会の部長であるケアハウス グリーンライフ光陽の浜田施設長に講演していただきました。後半は各職種に分かれ、相談員は業務の課題や今後、交流会において取り上げてほしいテーマなどについて、介護職員は各施設におけるルールや取り組みについての話し合いが行われました。

今年度は部会の目標に「学習・議論」・「情報の共有と発信」・「連携」の場と機会を提供することが掲げられています。春と秋の数少ない交流機会ですが、活発な意見交換が行われていたように思われます。この交流会を活かして、少しでも自分の施設における入居者さんの生活がより良いものとなり、また、満足いただける支援へと繋がれば・・・と思います。


平成26年度養護・軽費老人ホーム職員交流(研修)会報告