おにぎりの昼食
2016.3.11
おにぎりと豚汁の普段のメニューです。
でも案外と楽しみにしていてくれる入居者さんも多いのです。食べやすいからでしょうか。手に持って食べるおにぎりはいつものお茶碗のごはんよりもたくさんの量を食べられます。
当施設でのおにぎりのコツは、食塩ではなく、天日干しの海塩を使うことです。いつものお米もランクが上がったようなおいしさに感じられます。
おにぎりは1個90gで2種類作りました。
今回の具は、梅干と鮭でしたが、このほかに昆布の佃煮も好まれました。また、嚥下能力が低下している人でも食べやすいように海苔はきざみ海苔をまぶしています。
食べていただく方には、種類を自由に選んでいただいております。梅のみを選択しても鮭のみでも、また数も自由です。副食には熱い豚汁と卵焼き、それにフルーツが少しあれば、屋外の空気を楽しみながら食べたくなるお昼ご飯になりました。
管理栄養士 藤本 夕美
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● 材料
二個分
- ご飯 180g
- 海塩 0.9g(ご飯の0.5%)
- 梅干 1個
- 紅鮭(薄塩) 15g
- きざみ海苔 適量