我が家の愛犬をモデルに

2016.9.29

今年の夏は、30℃を超える真夏日や、大型台風の北海道上陸、地震、大雨と天災が続き、これほどまでに、自然の恐ろしさを、思い知らされることはありませんでした。

カームヒル西円山も、水害・土砂災害の心配をする日々が続き、実際に施設内での一時避難する夜もありました。
そんな中、日々の生活の中で少しでも「癒し」をと思い、施設の事故防止委員会で作成する啓発ポスターに、我が家の愛犬をモデルを起用してみました。

ポスターの頭や鼻を撫でたり、話しかけたり、ポスターの前で毎日、頭を下げて挨拶をしてくれる入居者様がいたりと、予想以上の人気ぶりに「うちの子はやはりかわいい♡♡」と親バカ?な会話を、入居者様と楽しんでいる今日この頃です。
ドッグセラピーには認知症の改善にも効果があることが立証されていることもあり、今後も役立てることがあればと考えているところです。


看護師 吉田 律子

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