心得の唱和

2016.5.26

夏の暖かさを感じ始める、今日この頃になりました。

手稲山の四季折々を楽しめる場所にある、医療法人福和会ケアハウス・スカイラーク(特定施設)に看護師で勤務をさせて頂き、7年間が過ぎようとしています。当施設には看護職が4名(常勤2名・非常勤2名)の体制で業務を担っています。

施設看護師の役割としては、利用者の健康状態に視点を置き、健康保持の為 専門的知識を活かし、異常の早期発見と病状に合った適切な対応が求められると思っています。 スカイラークでは、協力病院医師による健康チェックの介助、緊急受診時の付き添い、年1回の健康診断とインフルルエンザ予防接種の準備、薬管理、受診・入退院時の家族を含む.関係機関との連絡調整等を円滑に行う事などが業務となっています。

更に、感染症及び食中毒の予防、拡大防止について、研修への取り組みは資質向上を図る為に、事業計画の中に研修計画として位置づけられています。 又、適切なサービスを提供して行く為に基本となる事を忘れない様に毎週月曜日に、心得の唱和を行っています。

一部、以下にご紹介します。

敬語は、相手を尊重する気持ちの表れです。
常に意識して、敬語、丁寧語、です・ます口調を使うよう徹底しましょう。

1.常に笑顔を忘れない様に務めると始まり、20項目の「看護・介護の心得」があります。

全ての項目をお伝えする事が出来ず申し訳ありません。唱和を意識に置き、今後も他種職との連携を密に看護業務を行いたいと思っています。


看護師 畑 裕子

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