介護・看護のチーム力

2014.5.12

新緑の季節を迎え、花壇も春色となり入居者の皆さんとともに楽しんでいます。
ポプラでは、ADLがある程度自立されている方が入居されていますが、創設当時お元気だった方も、7,8年を経て身体状況の変化に応じて特養や老健に移られる方、入院を余儀なくされる方など様々です。

もう少しケアハウスでの生活を続けられたのではないか、と心残りを感じることもありますが、同時に職員の介護力の素晴らしさも実感しています。「まだこの状態を保てる。」「もっとケアの工夫と努力ができる。」という介護職員の声を聞くと、頼もしささえ感じられ、私自身も刺激を受けています。
実際にポプラでは既に限界を超えていると思われる状態でも、ギリギリまで維持できたケースもありました。チーム力は看護・介護の双方の効果をもたらすものですね。

現在、100歳を超える方が4名いらっしゃいますが、皆さんお元気に過ごされています。


看護師 西田 由美子

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