感染症の季節に向けて

2013.11.25

11月に入り、積雪する程寒くなりましたが室内との寒暖差が激しく、体温調節が難しい季節となりました。入居者の皆様は寒がりの方が多く、暖房も暖かではありますが厚着で室温を高めに過ごされているのが目立ちます。

当施設では、11月1日よりインフルエンザの予防接種を希望者に行い 今年も罹患しないよう注意喚起しています。予防として、手洗いうがい・居室の湿度を保つ為、洗濯物を干したり加湿器を置くなどしています。

また、ノロウイルス予防についても、既に発令警報が出ていますが今年は感染症委員会で全職員に発症時の対処・処理方法など実演を踏まえて周知できたと思います。 普段から次亜塩素酸での消毒で外出から帰ってきたら外から持ち込まない。を徹底していますが、様々な疾病の早期発見及び感染拡大防止に努め、今冬も乗り切っていきたいと思います。


看護師 中筬 里子