「新聞紙ちぎり絵」と「雪あかり」

2010.12.2

平成21年11月から「何かにチャレンジしよう!やりたいことやろう!」と集まり、皆で決めたのが「なんでもクラブ」です。月1回、2~3グループに分かれて「塗り絵・紙を使った製作・ハンドメイド」を行います。毎回10名前後が参加されています。

今回は、1月「節分」と2月「ひな祭り」「卒園祝い」をテーマにした新聞紙ちぎり絵をご紹介します。昨年クリスマス作品に初チャレンジしてから大人気で、腕前も上がってきました。

新聞紙ちぎり絵は新聞紙のカラー印刷部分を使用します。かわいいイラストにちぎった新聞紙を糊付けするだけ、1時間ちょっとで出来上がり!いかがですか新聞紙とは思えない出来栄えでしょう。

指先を使う、色使いを考える、ちぎり方・貼り方を工夫する、皆と協同する、1時間集中・座位保持・・・新聞紙ちぎり絵は、認知症予防やリハビリ効果があります。やってて楽しい!出来上がった作品への自信と愛着が新聞紙ちぎり絵の一番の良さと感じています。

もう一つのご紹介は、札幌雪まつり期間中に行った
「慈照ハイツ雪あかり」です。昨年は強風に泣かされましたが、今回2回目はお天気に恵まれ、ほのかなあかりが灯りとても綺麗でした。夕食時、食堂にキャンドルを灯し甘酒を飲みながら窓を覗いて雪あかりを楽しみました。


看護師 佐藤

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