私たちに出来ること

2011.9.1

茨戸ライラックハイツでは毎年7月に地域の方々やご家族様にも楽しんでいただけるように夏祭りを開催しています。

今年は東日本大震災で被災された方々に何か役に立つことは出来ないかと職員と入居者の皆さんで話し合い、「手芸工房りら」と銘打って手芸作品を作製し夏 祭りで販売して売上金を寄付することになりました。毎年お越しくださる地域の子供たちの顔を想い浮かべながら「今の子供はどんなので喜ぶんだい?」などと小 さな子供を持つ職員に聞きながら、試行錯誤を繰り返して皆さんで作品を作り上げました。

作製には針仕事が得意な方はもちろんのこと、安全の為、子供が使って危なくないように作品を検査したり、出店の飾り付けを担当したりと自分たちの出来ることで携わって作り上げました。

当日は実際製作に関わった利用者の皆さんに売り子になっていただき販売したとこ ろ大好評でたくさん用意した作品でしたが、あっという間に完売してしまいました。 最初は売れるのか不安に思っていた利用者の皆さんも自分達で一生懸命作ったビーズ のブレスットを子供たちが笑顔で選んだり、見せあっていたりする姿にいろいろ想いを めぐらせている様子でした。 今後も私たちが出来ることで人が笑顔になれる、この ような取り組みを、みんなで続けていきたいと思います。

夏祭りにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。


施設長 渡邊 一史