夏の一日

2011.10.3

8月、予てから行ってみたかった雨竜沼湿原に行く事ができました。栃木県にある尾瀬ヶ原にはなかなか行けそうも無いので、その雰囲気のある雨竜沼に行きたいと思っていたので天気を見計らってまっしぐら。

今シーズンの初登山、日頃の運動不足・加齢による体力の低下もあり、ゆっくりと慎重にまたワクワクする気持ちも持ちながら一歩一歩風景を楽しみながらと、視界が開けたその先には写真(景色の極一部ですが)のような”遥かな尾瀬~遠い空~”が広がっていました。

湿原を一人でユックリと周る途中には、さわやかな風が吹き”千の風に~””ザワワッザワワッザワワ~””夏が来~れば思い出す~”など鼻歌まじりにすばらしい景色を楽しむことが出来ました。途中には、親子連れ・老夫婦など沢山の人々と挨拶を交しながら行き交いました。自然の中には厳しさはありますが、誰もが行ってみたいと思う魅力もここには有り、我が施設も誰もが訪れたくなるような自然と笑顔の湧き出る魅力ができればな~と職員の顔、入居者の顔を思い浮かべながらの夏の平和な一日でした。

ちなみに、今年も毎年登っている羊蹄山にもヨレヨレになりながらも登って下りて来る事が出来ました。この体力の無いぎりぎり感は、日々の仕事と一緒だなーと反省しつつ仕事してます。下の写真は、8月27日に楽しんで頂いたキャッスル祭りでの一コマで、侍が私です。


施設長 戸羽 泰徳
夏の一日

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