着任のご挨拶

2014.6.6

本年2月より、茨戸ライラックハイツ施設長を拝命着任いたしました大野幹恭と申します。
この場をお借りいたしまして、簡単ですがご挨拶をさせていただきます。

昭和34年生まれの54歳、網走郡女満別町に生を享け、転勤に伴い、道北、空知と北海道を南下し、14歳の時より札幌の住人となりました。血液型はO型、イノシシ年・獅子座の男です。

社会福祉施設として三十有余年の歴史ある当施設への赴任は、その職責の重大さに身の引き締まる思いがいたします。
当施設設立当初と比べますと、高齢者福祉を取り巻く環境は大きく変化し、またそれに伴い、国の施策も刻々と変わってきましたことは皆様重々ご承知のところです。そのような経緯を経て、低所得の方々が、また要支援などの軽度の方々が、安心安全に暮らすことが出来る施設として、現代に於ける軽費老人ホームの担う役割は大きなものと考えます。

前施設長の時より掲げました当施設の基本理念「Everyday Smile Up」いつでも笑顔で。ご入居者様がいつでも笑顔で、よりご自分らしい生き方を過ごされることができますように、私たち職員は笑顔のサポーターであるために何を為すべきなのか、常に考え実行する努力を、また、平成22年度より開始しました、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みも併せて継続してまいります。

最後になりましたが、今後とも前任者同様に、皆様方の温かいご指導、ご助言を賜ることが出来ましたら幸甚に存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。


施設長 大野 幹恭
着任のご挨拶

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