夏祭り・「納涼の夕べ」を終えて

2014.11.6

8月1日、札幌の短い夏の夜のひと時
宏楽苑のビッグイベントである夏祭り(家族交流事業)を入居者、家族、地域の皆様と楽しく過ごさせていただきました。 晴れ男の異名を持つ私の祈りが天に通じたのか、天候にも恵まれました。

いつもながら、町内会、民生委員協議会、札幌市赤十字奉仕団石山分団、有志ボランティアの皆様のご協力により成り立っているものと感謝しております。

より良い夏祭りが出来るよう、職員一丸となり、試行錯誤の繰り返しで準備をしております。 それに伴い、仮装盆踊りに参加する入居者様も準備に余念がありません。 いつも美しいご婦人たちもこの時とばかりに更に美しく?!変装して盆踊りに参加してくださいます。

地域交流を行っている石山小6年生の歌の発表や入居者、地域の有志による芸能発表、和太鼓演奏、子供盆踊り、仮装盆踊り、最後にお楽しみ抽選会等盛りだくさんのプログラムで堪能していただきました。 お楽しみ抽選会の景品については、皆様に喜んでいただける物は何か・・・?毎年頭を悩ます一つになっていますが、これも楽しいイベントを実施する側の楽しい悩みと考えております。

夏祭りのもう一つの目玉は、厨房職員手作りの模擬店ですが毎年好評で豚汁やおでんのコーナーには鍋を持って並ぶ地域の方の姿も見かけます。 やきそばや、お赤飯も当苑自慢のひとつです。

夏祭りが終ると、一息ついて宏楽苑農園の枝豆、ジャガ芋の収穫があり季節の移り変わりを感じています。


施設長 伊藤 幸光