私のお薦め パートⅡ

2015.5.12

前回に続いて「私のお薦め」パートⅡです。

・ 板そばなみ喜(十割蕎麦)

なみ喜の蕎麦は十割蕎麦です。以前は道産蕎麦粉100%でしたが、最近は道産蕎麦粉の質が下がったとのことで、外国産の蕎麦粉も使用しているようです。(道産品に凝っている私にとってはとても残念)十割蕎麦でも喉越しが良くとてもおいしいです。特に『鳥天そば』が名物となっています。
北区北24条西13丁目2-1 宮の森北24条通沿い(北海道武蔵女子短期大学向かい)午前11時〜(定休日 木曜日)

・おかめや(パン)

おかめやで製造しているパンは、ホテルや喫茶店等の業務用パンですが、工場で一般小売りをしています。出来たてなのでふわふわで柔らかく、赤ちゃんを抱くようにやさしく抱きかかえないとパンが潰れてしまいます。しかし、給食委託業者の通常の納品ルートだと冷蔵で運ばれて来てしまい、せっかくのおいしさが台無しになってしまうので、当施設で昼食にパンを提供する時は、おいしいパンを食べてもらおうと私が直接工場に買いに行っております。入居者の方には、「これおかめやのパンでしょ」と言い当てる方もおりました。
西区発寒16条4丁目5-1 午前11時〜(定休日 土曜日・祝日の前日) 角食1本550円(税込)

・一〇八抹茶茶廊(いちまるはちまっちゃさろう 抹茶ソフトクーム)

ここ数年抹茶ブームですが、お茶の産地でない広島の老舗が抹茶にこだわって作ったお店が一〇八抹茶茶廊です。北海道には旭川にだけ店舗があります。ここの『抹茶ソフトクリーム』が適度な甘さと苦味で、今まで食べた抹茶アイスの中で一番だと感じました。旭川に行ったときは是非ご賞味ください。
旭川市1条8丁目108番地フィール旭川地下1階(丸井今井旭川店跡) 午前10時〜(定休日 フィール旭川に準拠)京の抹茶ソフトクリーム1個340円(税込)
http://www.108matcha-saro.com/

・牛屋(べこや ハンバーガー)

牛屋は、白老の岩崎農場のグループ会社が経営している、白老和牛を使用したハンバーガー等がリーズナブルな価格で味わえる(持ち帰りも可)お店です。特に『和牛メンチカツバーガー』がお薦めです。本格的な白老和牛を堪能したい方は、敷地内に焼き肉ハウスもあります。
白老町字社台271-44 国道36号線沿い(室蘭街道) 午前11時〜(定休日 第2・第4月曜日) メンチカツバーガー1個250円(増税前の価格?)
http://iwasakiwagyu.com/html/shop_info.html

・ラッキーピエロ(ハンバーガー等)

函館市民からは「ラッピ」の愛称で呼ばれ、絶大なる支持を獲ているラッキーピエロ。
函館市内を中心に16店舗あり、地産地食に取組んでいます。一番人気は『チャイニーズチキンバーガー』ですが、カレーやカツ丼等もとてもおいしいです。札幌から1番近い店舗は森町の赤井川店ですが、お薦めは2番目に近い、ラッピ№1大型店である七飯町の峠下総本店です。ここにはメリーゴーランド等の娯楽施設等もあり、小さな子供さんも飽きることがありません。食事どきには席待ちの行列が出来ますので、開店時を狙うのがベストです。ぜひ、一つしかない強運になれるという赤い座席『ラッキーシート』を狙ってください。(私は座りました。)
七飯町峠下337-11 国道5号線沿い(北海道昆布館向かい。昆布館も試食が出来てお勧めです。) 午前10時〜(無休) チャイニーズチキンバーガー1個350円(税込?)
http://www.luckypierrot.jp/

・北勝水産(ほくしょうすいさん 帆立バーガー)

北勝水産はサロマ湖で採れた海産物を中心に取り扱っている水産会社がですが、そこの直売店で販売している『元祖帆立バーガー』がとてもおいしいです。いつの間にかライダーの耳から耳へと語り継がれ、今ではライダー達のツーリングポイントとなっているそうです。私も去年は2回車でドライブがてら食べに行ってきました。これを食べるためだけに行く価値はあると思います。時期が合えばサロマ湖の北海シマエビも堪能できます。(2月18日の火災により店舗販売休止中。7月再開予定とのこと)
佐呂間町字浪速51 国道238号線沿い(オホーツクライン) 午前8時〜(不定休)
帆立バーガー1個390円(税込)
http://www.hokushosuisan.com/

・ホテルさるふつ レストラン風雪(帆立カレー)

道の駅さるふつ公園内にある「ホテルさるふつ レストラン風雪」のお薦めは、『帆立カレー』です。北海道ではあちらこちらで帆立が獲れますが、猿払の帆立は5年物の天然帆立です。大粒肉厚で歯ごたえ、甘みが段違いです。その帆立がごろごろ入っているカレーが食べられます。カレー以外の帆立料理もお薦めです。札幌から遠いですが、絶対食べる価値があると思います。(午後2時から午後5時まで休憩時間ですのでご注意ください。最初に行ったとき休憩時間を知らず、午後2時過ぎに到着し途方に暮れていると、売店のお姉さんが気づいてくれ、レストランと交渉してくれて無事食べられました。それからは、到着時間に注意しています。)今年も最低2回は帆立カレーを食べに行こうと思っています。
猿払村浜鬼士別214-7 国道238号線沿い(オホーツクライン) 午前11時〜
(定休日 年末年始) 帆立カレー1000円前後
http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001316.html
http://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010903/1008526/

・カレーショップ インデアン(カレー)

帯広と言えば豚丼が有名ですが、実は帯広市民に愛されているご当地グルメに『インデアンカレー』があります。昭和43年に第1号店がオープン、できるだけ北海道の食材を使用し、メニューによってカレーのルーが違うこだわりのお店です。帯広市民は家庭でカレーを作らず、鍋をもってインデアンにルーだけを買いに来るそうです。私も2回ほど食べましたが、とてもおいしいカレーでした。店舗名は、インディアンでなくインデアンですのでご注意ください。インデアンに対抗してかアパッチカレーというお店もあります。(まだ行ったことはありません。)あと帯広のスイーツで、洋菓子専門店帯広クランベリーの『スイートポテト』も絶品です
帯広地区10店舗、釧路2店舗 午前10時〜(店舗によっては午前11時〜)(定休日単独店舗は無休) インデアンカレー421円(税込)カツカレー658円(税込)
http://www.fujimori-kk.co.jp/inmenu/inmenu.html

・藤田水産(タコ製品)

タコ製品が有名な藤田水産(ふじたのタコくん)ですが、お気に入りは『ひっぱりだこ』の明太子味です。一袋をあっという間に食べてしまいます。
小平町字鬼鹿広富90番地 国道232号線沿い(オロロンライン) 午前8時半〜(定休日 1月2月のみ日曜日定休日の場合あり)
http://www.tako-fujita-suisan.com/

・深川油脂(ポテトチップス)

ご当地ポテトチップスの先駆けが、深川油脂の『くまちゃんポテトチップス』です。昭和46年からポテトチップスを製造しています。私はいつも深川の道の駅で、塩味とコンソメ味を箱買いしています。
深川市音江町字広里59番地7 国道12号線沿い 道の駅ライスランドふかがわ 特産品販売コーナー 午前9時~(定休日 年末年始)
http://kumachan.co.jp/

・ビッグイシュー日本版

前回、ホームレスの方が自立のために、自ら売り子として販売している『ビッグイシュー』(ホームレスの方を支援する雑誌)の事について書きましたが、札幌駅前通地下歩行空間の売場では、他の売場のように通行人に「ビッグイシューはいかがですか」と声を掛けていないことが気になっていました。「その人の性格なのかな」と思っていたところ、思わぬ理由が判明いたしました。それは、地下歩行空間の利用を許可する条件として、「案内所の役割を果たすこと。雑誌の販売については通行人に声を掛けないこと」だったそうです。これって………?
月2回発行で、1冊350円(税込)です。1人でも多くの方が自立できるよう、皆様のご協力をお願いいたします。
http://www.bigissue.jp/


施設長 新名 規正
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