ご挨拶
2015.9.14
みなさんこんにちは。
平成26年10月1日に新しくケアハウスみやびの施設長を拝命しました、「久保田 秀美(くぼた ひでみ)」と申します。どうぞよろしくお願いします。
私と介護とのご縁は、父親の介護がきっかけです。
当時は、介護保険制度もない時代だったため、ある社会福祉法人のボランティアの援助を受け、なんとか介護をしていました。人の優しさが心に染み・人の言葉で、涙した日々もありました。
そんな経験から、介護の業界で仕事をする事を決めたのがついこの間のように思えます・・・。
歳を経ても自由に生活をしたい。あたり前な事ですが、出来なくなる現実を毎日感じながら頑張っている人生の大先輩には心から感銘を感じます。
だから多くの利用者から「人のやさしさ・人への思いやり」を職員達は学ばせて頂いていると、私は思います。
介護を通じて、人がどんなことを望み、どんなことを不快に思っているのか、自分だったらどう思うかなど、“心”に寄り添うことで理解し、心も通じ合えると常に思います。
日々の生活の中で、体操・茶話会・喫茶・誕生会・納涼祭・花火大会など誰もが日々あたりまえの幸せをいつもご利用者に実感してもらうことができるように、とびっきりの笑顔と真心を職員全員で携わっていきたいと思っています。
施設長として、利用者と職員と共に毎日を笑顔で過ごし、「あたりまえの幸せ」を皆さんと共につくっていきたいと考えています。
施設長 久保田 秀美