七夕飾りの短冊の願いがなんと・・・
2018.7.5
恒例の行事の一環で、七夕の飾りつけを行いました。今回は、『キャッスル喫茶&七夕飾りつけ』と題し、参加者は、30名でした。(6月27日水曜日)毎週、当施設では、近隣の方々と入居者様が参加している体操クラブ「手をつなぎましょう会」が活動しており今回は、3名の方が、ボランティアとして、ウエイトレスなどのお手伝いをして頂きました。
毎回、大正ロマン風の和装であったり、レトロな昭和的な居酒屋風であったりと、様々なバリエーションの中から今回の職員の服装は、アロハ、ムームーに着替えての南国の雰囲気作りで実施しました。前半は、お茶を楽しみながらくつろぎ、後半は、七夕飾り付けをしました。
短冊には、心のこもった願いが書かれており一部をご紹介致します。
「ワールドカップ日本代表が、ポーランドに勝って決勝進出できますように」
「オセロ強くなりたいな、当面の願いです。必勝法はないようです。今からでは遅いか?」
「いくつになっても今日がいちばん新しい日」
「みなさま健康で過ごせるように」
どれも叶ってほしいですね!驚いたことに、ワールドカップサッカーでは、ポーランドに、0対1で負けてもフェアプレーで勝っていたため決勝トーナメントに進出できました。その後、日本代表は、ベスト8をめざしましたが、惜しくもベルギーに2対3で逆転敗退しました。その試合から、沢山の勇気と感動を与えてくれました。よい夢を見させて頂きました。まだまだ夢は続きますね!私達職員一同、入居者様のどの願いも夢も叶うように、少しでも助けになれるようになりたいと実感しました。
生活相談員 五十嵐 貴則