冬はやっぱし・・・

2019.1.31

「さびーな〜!」
と、某CMが頭の中に思い起こされる厳寒の季節であります。
年々温暖化が進行しているとはいえ、やはり北海道の冬は寒いですよね。

申し遅れましたが、私は昨年4月より施設長を務めさせていただいている蝦名と申します。慈啓会に勤務してはや25年。特養をはじめ、軽費老人ホーム、デイサービス、在宅ケアマネジャーなど、様々な事業所、職種を経験させていただきました。
そして、生まれ育った手稲の地で働かせていただけることは感慨ひとしおです。

さて、自分は無類のお祭り好きで春夏秋冬様々な祭りに参加するのですが、寒〜い冬といえば、2月に入ると道内各地で開催される冬祭りがこれまた楽しみなのであります。
さっぽろ雪まつりをはじめ、旭川冬まつり、支笏湖氷濤まつり、層雲峡氷瀑まつり。
有名で大きな規模のものだけではなく、この他にも道内各地の市町村でも祭りが開催されます。
そんな中、今回私がぜひオススメしたい祭りは、苫小牧で開催される「とまこまいスケートまつり」であります。昨年参加した感想をお伝えします。
その名のとおり、祭りの期間は市内のスケートリンクが無料開放されるという太っ腹な企画もありますが、スケートが滑れない私はもっぱら飲食の方を中心に・・。

会場の白鳥公園は広く様々な出店が並んでおり、あれもこれもと食べたくなりますが、 そこをぐっと堪えてまずは主目的の場所へ。それがコレ!「名物しばれ焼き」であります!

氷点下の気温の中、ドラム缶に起こした炭火で立ったままジンギスカンを味わうというなんともワイルドなスタイルのもの。

ジンギスカン肉も野菜も飲み物も全て会場で調達可能なので、手ぶらで出かけても全く問題ないのも魅力です。

キーンと済んだ冷たい空気の中で焼くジンギスカンの味は格別です。とにかくお肉が美味しくて、ついつい追加購入してしまうこと間違いし無し。ビールも常温で販売されています。
氷点下の野外会場だから、わざわざ冷やす必要が無いんですね〜。
昼近くなると会場はこの人混み。そしてすごい熱気です。

皆様もぜひ一度「しばれ焼き」をご体験あれ!

そして・・。
今年は北見市の「北見厳寒の焼き肉まつり」に参加してみようと考えております。
氷点下二桁の夜に開催される焼き肉。どんな過酷な焼き肉になるのか、次回レポートをお楽しみに!


施設長 蝦名 真
冬はやっぱし・・・

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