新型コロナウィルスが猛威をふるっている昨今。現在、当施設においても外出や面会の制限を実施させていただいておりますが、ご入居の皆様・ご家族様・職員一同力を合わせて予防に全力で取り組んでおります。
さて、今回でございますが、前回の自分の記事の最後に書かせていただいていたとおり、「北見厳寒の焼き肉まつり」のレポートをお届けしようと思います。（※記事の内容はコロナ流行以前の参加内容でありますことをご了承ください。）
様々な行事やまつり、イベントが中止となっている現在ですが、少しでも皆様のお気持ちが晴れれば幸いと存じます。
「北見厳寒の焼き肉まつり」とは、「北見の焼き肉文化をPRしよう」と転勤族の皆さんの発案から始まったもの。マイナス１０℃前後の夜空の下、箸の手を休めることなく、肉を味わう市民で盛り上がります。（北見市観光協会HPより）」という、冷え込む真冬の夜に野外で焼き肉を楽しもうという祭りです。
今年も２月７日の夕刻よりスタートとなりました。まず札幌から北見まで300Kmを疾走。到着後宿入りしてすぐに厳重な防寒を装備して会場へ向かいます。

会場入口で前売り券と肉や容器、割り箸などが入った袋を交換して入場！会場内は自由席で、すでに大勢の参加者が焼き肉の準備を始めていました。

場所を決めたら炭をおこしたコンロや七輪を会場係のみなさんが届けてくれます。もちろん途中での炭の追加もOKですよ。

メイン舞台でのセレモニーも始まり、乾杯！！参加者が本気を出して焼き肉開始です。

煙がすごい！！！一気に会場はモウモウですよ。

ちなみに、自分が用意した装備は写真のとおり。折りたたみテーブルや照明、お尻が冷えないように座面防寒のシートも貼りました。

肉をどんどん焼きましょう。入場時に受け取ったお肉《豚ホルモン・牛サガリ・豚肩ロース各100g＋北見産タマネギ》だけでもボリュームがありますが、会場ではジンギスカンをはじめ、他にも色々販売されていますので食いしん坊も安心。

そして、気になるお酒は・・・？ホット焼酎が無料で呑み放題！レモンや男梅も割り放題なのですよ。飲兵衛大歓喜！！

すっかり日も暮れ、冷え込む会場。気温は-１０℃を超えました。いよいよ厳寒の本領発揮です。会場内では、こんなパネルを持って写真をSNS発信。PRにも努めます。（笑）

冷え込みにともない、ホット焼酎もすぐに冷えてしまうので、コンロの端で温めながらチビチビと。途中で食べたモツ鍋も暖まったなぁー。

くじ引きやカラオケ大会などを楽しみつつ、時間はあっという間。煙もテンションも最高潮のうちに祭りは終了です。冷え込みにも負けず今回も楽しみ切りました。次回もまた参加できますように。
おまけ：ちなみに、翌日の早朝4：30の気温はこちらでした。しばれるぅ！