コロナ禍の運動不足解消

2020.10.2

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため不要不急の外出を控え、レク活動なども大幅に縮小せざるを得なくなりました。入居者の皆様のストレスもたまり、また運動不足のため筋力低下が危惧されます。そこで星置ハイツでは、施設内外のウオーキングを推奨しています。施設内の廊下を1周すると96.5mあります。

1周の消費カロリーは約5キロカロリーです。ダイエットを意識して毎日10周ウオーキングされている方もおられます。マスクをしてのピンポンも行われています。

食事は対面にならないように裏庭を見ながら食事をしています。裏庭にはしばしば鹿の家族がやって来ます。先日昼食事中、小鹿が 草を食べにやって来、入居者様の心を和ませ てくれました。

これまで入居者の皆様との懇談会などで新型コロナウイルス感染防止について話し合いが幾度も持たれました。もっと制限を緩和してほしいとの意見がある一方、感染は怖いのでもっと厳しくしてほしいと、意見が二つに分かれます。
誰が感染するかわからない昨今、新型コロナウイルスの蔓延に伴い、感染者やその家族などへの差別があり、社会問題になっています。『もし施設内で感染者が発生してもその方を悪く思わないでください。責めないでください。』と毎回付け加えさせていただいております。


施設長 伊東 浩一