養護・軽費老人ホーム部会は、毎年恒例の職員交流会（研修会）を2日間に分けて行いました。 　6月4日（火）は昨年行われた全軽協北海道ブロック職員研究会議実践発表にて、大変興味深い内容を発表されました慈照ハイツの「その人らしい暮らしのサポート」と題して、職員や入居者様の取り組みについて講演して頂き、10日（月）は同じく昨年行われた全軽協職員研究会議実践発表（全国大会）にて、最優秀賞となりましたホワイトキャッスルの「ありのままのキャッスル」と題して、行事・活動を通して入居者様の自主性を伸ばす取り組みやすばらしい歌の披露などを講演して頂き、気づかされることが多かった研修となりました。 　また、普段疑問に思っていること・1人職種ではなかなか解決できないことなどを職種ごと・職種間に関係なく、前半・後半に分かれてグループワークを行い、大変貴重な意見がたくさん出て、目からウロコのことが何度もありました。 　この研修を通し、新たな発見から普段の業務に活かし、入居者様に良い形で還元出来ているとの話しを聞いております。 　10月には、施設見学会も予定しておりますので、たくさんの方が参加され有意義な時間を作れたら良いと考えております。

実行委員長
グリーンライフ光陽　萬壽　貴光