未来日記

2021.2.3

新型コロナウイルス感染症対応で、外出自粛・面会制限が続く中、何か明るくなるようなものはないかと探していたところ、北九州市のJR折尾駅で、「未来日記」を掲示しているとニュースから流れてきました。「未来日記」とは、子供の頃夏休みの宿題で書いた絵日記のようなものですが、違うのは、これから先のことを書くということです。
例えば『令和3年8月7日今日は七夕 夜空を見るとあまの川が綺麗に見えました。ことしのオリンピックで、日本は金メダルを50個取りました。』のように自由に書けることです。これだ!と思い、早速入居者様から募集。いろいろな未来日記が集まりました。その未来日記を掲示したところ、『共感するわぁ』とか『夢があるね〜』と読まれた皆さん・職員もほっこりとなりました。どこを見ても暗いニュースばかりの中、明るい話題が広がった出来事でした。


施設長 村上 博子
未来日記

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