コロナ禍でも文化の日を楽しむ!!

2020.12.1

札幌はコロナウイルスの第3波がやってきて、予防を意識しながら、少しずつ解禁していた余暇活動などもいったんお休みすることになり、入居者の皆様のお気持ちを考え、何かできることはないか模索している毎日です。

11月3日の文化の日は毎年、文化祭と称して行事を企画し、ご家族、地域のみなさまをお招きしておりましたが、今年はコロナウイルス感染防止のため、お客様のお招きは控え、慈照ハイツ内での企画となりました。
「文化の日を楽しむ」をテーマに密にならないように配慮して、手芸品を作成したり、書道や俳句の時間を多めに取り、作品を展示をしております。
一年を振り返っての写真展なども行い、ハイツ内での楽しみとはなりましたが、壁一面に広がる作品や写真の数々に籠りがちな生活にちょっとした潤いをもっていただけたようです。
まだまだ先が見えない状況ですが、感染防止だけではなく、入居者のみなさまのお身体とお気持ちが下がってしまわないように、そして笑顔が見られるように工夫をしていきたいと思っています。


生活相談員 平山 由佳
コロナ禍でも文化の日を楽しむ!!

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