コロナ禍の暮らしは試行錯誤の連続でした

2021.12.2

あれよあれよと言う間に、今年も残すところ1か月となりました。 今年もコロナ制限が続き、入居者の皆様も忍耐を強いられる年になってしまいました…。外出制限、面会制限、居室の行き来の制限、自主的に行っていた麻雀やトランプ・オセロ・花札、クラブ活動(カラオケ・書道・ゲートボール)も中止。園内販売も、大人数で行う衣類販売などはしばらくできませんでした(現在すべての販売が再開)。 その代わりと言っては何ですが、せめてもの体力づくり・気分転換にと、『ルーフバルコニー』や施設内の『地域交流センター』を散歩に開放し、体力づくりに使用して頂いていました。また、7月からは外の散歩(施設敷地内+川沿いの遊歩道)も解禁となりました。遊歩道の途中には、さわらび幼稚園さんの広い園庭がありそこにポニーちゃんがいるので、ポニーちゃんに会うのを楽しみに散歩に行かれる方もおりました。 そんな中、コロナワクチン接種が8月に終わったことで、クラブ活動の再開を行うことができました。椅子の配置は距離を取って、転倒予防体操、書道、ゲートボール、カラオケ…。 また、つい数日前より麻雀や花札もマスク着用と手指消毒を行ったうえで可能となり、皆様楽しまれています。 ですが、またオミクロン株の出現で、今後の感染拡大の不安がよぎりますね…。おもしろ情報に、本当におもしろい情報を載せられる日が来ますことを願っています…。


生活相談員 今出
コロナ禍の暮らしは試行錯誤の連続でした
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